タッチ板
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各コースの両端に、タッチ板が設置されています。厚さ1cmのこの板の中にはセンサーが内蔵され、ターンやゴールの瞬間を信号として捉え、タイムを瞬時に記録します。
水中に設置するタッチ板の表面には水の圧力を吸収する小さな穴が並び、波しぶきや水圧には反応せず、選手のタッチだけを信号として捉えるよう設計されています。
タッチ板が捉えたタイムは、会場のスコアボードにもすばやく表示され、ゴール後すぐに選手が自分のタイムを確認できるようになっています。
もちろん中継のテレビ画面にも表示されます。 |
デジタルハイスピードビデオシステム

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リレー引継ぎ判定や、タイム計測のバックアップシステムとして、コースごとにハイスピードビデオカメラが設置されています。
かつては、リレー引継ぎ判定用に水上にのみ設置されていましたが、ターン、ゴールの時には水しぶきがあがりタッチが見づらいことがありました。
現在は、各コース水中に設置されたカメラで水中の映像をとらえ、加えて水上にもプールの両サイドにカメラを設置し、水中と水上から選手の指先に注目しています。 |
スタートピストル
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スターターが高くかかげた電子ピストルを撃つことによって、レースは始まります。
スタートのピストル音は、各コースのスターティングブロックに内蔵されたスピーカーから発生します。
同時にスタートの信号がタイマーに送信され、タイムの計測がはじまります。 |
スターティングブロック
スターティングブロックは圧力を感知するセンサーを内蔵しています。
スタートの時に、選手の足が離れた瞬間を感知し、その情報をタイマーに送ります。この情報をもとにリアクションタイムを算出しますが、これは陸上のようにフライング判定のためのデータとはならず、誰が最も早くスターティングブロックを離れたかを示す参考タイムとなります。
水泳のフライング判定においては、選手の足が離れた瞬間ではなく、選手がスタート動作を開始したとき、つまり足に限らず体の一部が動き始めたときをスタートとみなすため、スタートピストルが鳴る前に動き始めた選手を、審判員がフライングと判定します。
また、この内蔵センサーを利用して計測されたリレー引継ぎタイムが、リレー引継ぎの違反判定に使われています。 |
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スイミングタイマー
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この水泳専用のタイマーは、スターティングブロック、タッチ板からの信号を集約し、各コースの選手のリアクションタイム計測、ラップ数の管理、スプリットタイム、フィニッシュタイムを計測します。
リレー引継ぎでは、タッチ板とスターティングブロックの信号の時間差から、リレー引継ぎタイムや引継ぎ違反の有無を確認することができます。また、プリンターを内蔵しているので、計測したタイムをその場で印刷することができます。 |
水中ラップカウンター
SEIKOの水中ラップカウンターは、2002年横浜で開催されたパンパシフィック水泳大会でデビューしました。
このシステムは、800メートル以上の競技で使用され、選手がスタート側のタッチ板を蹴るたびに自動的に2ラップずつカウントダウンし、水中で残ラップ数を表示します。
また、ターンサイドのスターティングブロックには連動する審判用LED表示板が設置され、審判員も同時に残ラップ数を確認できます。 |
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